もくじ
はじめに あえぎ声は表面化していないケースも多々あり
あえぎ声の騒音トラブルの話はそれほど多いわけではありませんが、内容が内容だけに表面化していないケースも多々あります。
騒音のことで注意をするのは、それがどのようなものであってもしにくいものです。
ましてやあえぎ声ともなると、男女の秘め事であるため迷惑だと思っていても相手にどうやって伝えればいいのか悩んでしまいます。
声を出している側からしても、周囲に聞かれたくないものですから、基本的には声を押し殺しています。
それでも思わず声が出てしまっているということが多いだけに、当事者たちは声が漏れている認識がないのも難しいところです。
声を出している当事者に注意をするのが難しい
直接伝えるにしても管理人に頼って伝えてもらうにしても、声を出している当事者に注意をするのが難しいところが、あえぎ声による騒音トラブルの大きな問題点と言えるでしょう。
穏便にことを済ませようにしても、直接相手に伝えることも難しく、管理人に相談をするのも抵抗があり、モヤモヤしたまま悩み続けている人は決して少なくありません。
子供がいる場合には聞き流すのも教育上問題が発生
他の騒音と違って我慢をすればそれでいいというわけでは無いのも、厄介な部分となります。
ただうるさいだけであれば我慢もすることができますが、あえぎ声を聞き流すのは容易なことではありません。
それでも大人だけであれば、そのようなこともあると我慢をすることもできるかもしれませんが、子供がいる場合には聞き流すのも教育上問題が発生してしまいます。
夜な夜な行為があれば、単純に睡眠を妨げられてしまいますから、実生活に支障が出てしまうこともあるでしょう。
あえぎ声あなたに疑いをかけられるかも
場合によっては、騒音の発生源の疑いをかけられてしまうという問題もあります。
似たような年齢のカップルが暮らしていれば、声の出どころがはっきりしない場合には疑いをかけられてしまうことも考えられます。
しっかり否定をすることができればよいのですが、先にも述べたように本人は声を抑えているつもりでも漏れているということもありますから、疑いをかけられた時にもしかしたら自分もうるさいのかもと疑心暗鬼になってしまうこともあります。
騒音トラブルはどれも深刻な問題に発展しやすいものですが、あえぎ声に関するものは特にナイーブなものだけに解決が難しくなってしまいます。
解決する手立てが見つからずに、自然に収まるのを待つというケースも多いものですが、どうしても改善をされないという時には、まず最初に勇気を振り絞って管理人や管理会社に相談をするところから始めるのが良いでしょう。
まとめ
・あえぎ声の騒音トラブルの話はそれほど多いわけではない
・ただし表面化していないケースも多々あるもよう
・当事者たちは声が漏れている認識がないかも
・当事者に注意をするのが難しいところが大きな問題点
・子供がいる場合には聞き流すのも教育上問題が発生
・その疑いをかけられてしまうことも
・やっぱり勇気を振り絞って管理人や管理会社に相談をする
以上です。