火災保険

アパート暮らしで火災保険加入は当たり前

 

はじめに

アパートやマンションのような物件で起きる代表的なトラブルの一つが水漏れトラブルになります。

水漏れの発生原因にもよりますが、加害者と被害者がいるような水漏れトラブルになると複雑な事件に発展することもあり得ます。

アパートやマンションは火災よりも水漏れトラブルのほうが、はるかに頻度が高いです。

アパートマンション暮らしでは、火災保険加入は必須ですね。

今回は山下さん(仮名女性30代)の事例報告です。

築40年の古いアパート住まい

私は以前アパートに住んでいたことがあったのですが、その時に水漏れトラブルに見舞われたことがあります。

現在は結婚していますが、独身のころは一人暮らしをしていました。

本当はきれいな新築のマンションに住みたかったのですが、一人暮らしということもあり、また結婚資金をためたいという気持ちもあったので、築40年ほどの古いアパートに住んでいました。

それでも室内はリフォームがなされていてそれなりにきれいだったので、特に不満もありませんでした。

私が水漏れトラブルに見舞われたのは、今から5年ほど前のことです。

仕事を終えて自宅に帰って来ると、なんとリビングの床がぬれていたのです。

何が起ったのだろうと思って見渡すと、壁の一部や天井もしみになっていて、水がそこからしたたっていることがわかりました。

もちろんのことリビングに置いていたテレビやソファなども、したたってきている水滴ですべて濡れていました。

私はどうすればよいのだろうと思って、すぐに当時付き合っていた現在の夫に連絡をしました。

夫は不動産関係の仕事をしていたので、すぐに対処法を教えてくれました。

そのままの状態ですぐに写真を撮る

私はすぐに水を拭き取ったり片づけをしなければならないと思ったのですが、そのままの状態ですぐに写真を撮るように言われました。

片付けてしまえば水漏れがあったことの証拠も分からなくなってしまうからです。

また原因を特定して、被害がこれ以上拡大しないようにしなければなりません。

写真を撮って私はすぐにアパートの大家さんに連絡をしました。

大家さんは近所に住んでいたのですぐに駆けつけてくれました。

この状態を見てすぐに管理会社に連絡をしてくれて調べてくれました。

後日わかったことなのですが、水漏れの原因は私の部屋の天井の上にある配管の一部に亀裂が入って、ここから私の部屋のリビングへと水漏れが発生したようです。

アパートに入居する際に、2年間の火災保険に入っていたので、今回はこの火災保険を使ったのです。

私はアパートに入居する際に、火災保険なんて必要なのかなと思いながらも、契約では義務となっていたので火災保険に入りました。

入ってて良かった火災保険

今回はこの火災保険が非常に役だったので、自己負担金もなくてすぐに解決したのです。

初めての水漏れ発生でどうすればよいのかわからなかったのですが、現在の夫と大家さんがすぐに対応してくれたので、スムーズに解決に導かれてよかったです。

実は水漏れ被害にあったソファやテレビはそれほど新しいものではなかったので、今回新しいものが保険金で購入できたこともてうれしかったです。

これも不幸中の幸いといいますでしょうか。

こういうことがあると、アパート借主の火災保険加入は必須だと痛感できます。

以上です。

解説@アパートが水浸しになった際に使える保険の種類

ここで少し火災保険の解説をします。

水浸しになったアパートは、保険によって損害をカバーできる可能性があります。

水浸しなのに火災保険というと少し違和感を覚えるかもしれませんが、実は水漏れにも対応していることが少なくないです。

保険といっても、契約内容次第で適用できる条件は異なります。

台風や豪雨といった自然災害を対象とした保険は、人為的な漏水などを対象外としていることが少なくないので要注意です。

また、雨漏りも対象外とする保険が多いですから、この点も念頭に置いておきましょう。

アパートが水浸しになる、これは誰でも経験し得るトラブルですから、前もって補償が受けられるように加入しておくのが賢明です。

未加入の場合だと、損害賠償が実費で発生してしまうので、思わぬ高額な出費に直面してしまいます。

被害者の使える火災保険

しかし、火災や水漏れの損害をカバーする商品は、被害者になった場合にのみ使えます。

加害者の使える個人賠償責任保険

加害者になる可能性に備えるのであれば、個人賠償責任というオプションをつけるのがベストです。

賃貸の契約時に加入しているケースも珍しくないので、加害者になってしまっても、保険の契約を確認するようにしましょう。

注意として火災保険の更新時期には、必ず更新手続きをしておきましょう。

一軒家と違い、アパートの場合は隣や上下階の住人をも巻き込んでしまう可能性があります。

保険に入っているからといって、いざとなったら適用がされなかった、そんなことが起こらないよう、保険契約内容の確認をしておくことが大事になります。

もし水漏れが適用外になっている場合は、火災保険の見直しをしてみることをおすすめします。

---終わり---

 

 

 

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