はじめに
今回は、駐車場のトラブル事例のいろいろ紹介します。
アパートに面して何台も並ぶ駐車場があると起きやすいです。
排気ガスとか、深夜の騒音などいろいろ起こりがちです。
いずれにしても、駐車場トラブルは未然に防ぎたいです。
ではどうぞ。
排気ガス
平穏に過ごしたいと願いながらも、アパートなど多くの住民がいる住居に関するトラブルは残念ながら起きてしまいがちです。
それと同じくらい駐車場トラブルも決して珍しいことではありません。
駐車場に関するトラブルとして、騒音や排気ガスが大きな割合を持つといっても過言ではないでしょう。
トラブルの1つの事例として、まず自宅の駐車場の裏にあるアパートの住人から排気ガスのにおいが気になるという苦情があったことがあります。
住人から直接言われたわけではなく、ある日突然アパートの大家から言われたのです。
しかし、私が駐車場へ車を止めるときは、全く配慮をしていなかったわけではないです。
アパートの大きな窓のあるほうへ頭からはいり、必ず前向き駐車をして排気ガスが入らないように気を遣っていました。
そのせいか、それまでにこのような苦情が大家に寄せられることはなかったのです。
新しい入居者
しかしながら、新しくアパートに入居をした住人は在宅の仕事をしているようでした。
だから日中のほとんどを自宅で過ごすため、余計に外の様子が気になってしまうようでした。
それで大家から何度も苦情を告げられた当方は、困った末の方法として、アパートと駐車場が面している部分に塀を作ることを提案しました。
その対策がアパートの住人にも受け入れられ、当方の費用負担で塀が作られました。
それによって排気ガスがアパート側に流れてしまうことがなくなり、住人からの文句もなくなったことで事態は解決したのです。
何故だから分かりませんが、当方の車の排気ガスのみ標的になったのです。
当方にとっては痛い出費となってしまいましたが、度重なるクレームに精神的に参ってしまっていたこともあり、塀を作ることですっきりと解決するのならとこのような結果となってしまいました。
騒音
駐車場トラブルは排気ガスだけではなく、騒音も重大であるといえます。
特に夜間の音は昼間よりも余計に気になってしまうものです。
このことは私も良くわかります。
大事なことは駐車する側がしっかりと意識をして音に配慮をする必要があるのです。
騒音撒き散らすマフラー装着車なんてのは、問題外ではないでしょうか。
騒音の軽減のために、上記のように塀を作った事例は決して珍しくないと思います。
またその塀をどちらが費用を負担するのか、両者負担するのであれば負担の割合はどうするのかなどでさらに揉めてしまうこともあるらしいです。
話しがこじれてきますと当事者だけでは話が進展しないようになってしまいます。
その場合には、間に弁護士を挟むといったことも大切だと思います。
まとめ
アパートや住宅で隣地との境が少ない場合、当人が意図していなくても、相手に不快な思いをさせてしまうことは十分に考えられます。
どのようなトラブルにおいてもお互いに相手の立場を思いやる余裕が必要でしょう。
直ぐに逆上してしまうなど、決して感情的になってはいけません。
以上です。