はじめに
今回ご紹介する事例は、新築マンション購入して住まわれている方の事例になります。
海抜の低い地域のマンションにお住まいです。
水トラブルいろいろあります。
築10年を超えたあたりから、雨漏りトラブルが出るようになってきました。
いずれにしても、水漏れとか雨漏りの対策は万全にしたいところです。
ではどうぞ。
浸水
私の住んでいたマンションは低地に建っていました。
そのため、大雨が起きた時に周りから水が一気に流れて来て、1階の廊下やエントランス部分が30センチぐらい浸水したことがあります。
私は上階に住んでいたので分からなかったのですが、1階のほうが騒々しかったので、上から覗いたら、まさに水トラブル発生していました。
どうやら1階の部屋の中に水が侵入してきたようで、原因は排水パイプから水が逆流して浴室から溢れ出して、そこから全部屋に流れ込んだとの事でした。
その時すぐにできる対策は、排水管の周りを土嚢で塞ぐ事ぐらいしかなくて、私もボランティアで手伝いました。
1階の各住戸ではガムテープで水が侵入しないように目張りしたり、役所から土嚢を借りて来て外側に積みました。
あの時は、大変な労力と気疲れで疲れました。
その後住宅保険を使って、床のフローリングや和室の畳や壁紙のクロスの交換をなんとか無事済ませました。
マンションの1階の住民は気の毒だと思いましたが、上階を買って良かったとホッとしました。
このマンションが高台だったら、問題なかったのでしょう。
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天井
私に限って水のトラブルとは無縁だと思ってましたが、急にその時はやってきました。
ある朝起きたらマンションの天井から、ポタポタと水滴が垂れていました。
慌てて一つ上の階へ行ってインターホンを鳴らしました。
事情を説明して、部屋の中を見せてもらったらそちらの部屋の水漏れはなくカラッとしてました。
おかしいなと思いましたが、その時は原因は解らなかったです。
ですが我が家の天井の水漏れがは止まらないし、管理会社に連絡して調べてもらいました。
原因は上階の住民がマンション購入してから5年間、一切風呂場の排水管の髪の毛の掃除をしていなかったためでした。
風呂場の排水溝にある穴の開いた蓋みたいなものが、穴の開いた蓋ではなく鍋のようになっていたのです。
想像すると、気持ちが悪くなりました。
説明によると、風呂場が排水出来ずにそれが脱衣室に流れて行き、そこから下の階へ水が流れたとの事でした。
何で脱衣室の水が、流れたのか疑問に思って聞いたら、脱衣室とリビングの床のコンクリートは繋がっているからと言われました。
実際に上階のリビングのフローリングをはがして調べると、20センチぐらい水がたまっていました。
管理会社がその水をポンプ機で抜いたら、我が家の天井から垂れた水漏れがやっと止まりました。
保険修理
天井のクロスに水ジミができていて、さらに水で木製の家具が水を吸って見た目が悪くなったので、建物の保険で修理と交換をしてもらえました。
保険で対応できたので良かったです。
今回の水漏れは、管理会社から上の階の住民に風呂場の排水溝の掃除をするように注意してもらうことで対策になったと思っています。
雨漏り
築10年ぐらいの頃に、最上階の部屋の屋根から雨漏れが起きました。
周辺に大きな建物が無くて、日当たりが非常にいいマンションでした。
それが災いして屋根の塗装の紫外線による劣化が早くて雨漏りしたということです。
原因は紫外線で塗装が劣化した事でした。
対策はマンションの管理組合の会合で協議して、屋根の塗装時期を短くする事に決まりました。
以上です。