はじめに
今回ご紹介する事例は、浴室にあるシャワー部分について水漏れトラブルの報告です。
その際「勉強代」を支払いましたが、今後のよい教訓になっているようです。
いずれにしても、水漏れとか雨漏りの対策は万全にしたいところです。
ではどうぞ。
我が家だけ
浴室に取り付けている節水シャワーのホースで度々、水トラブル発生をしていて頭を悩ませていました。
なぜ我が家だけ1か月に1回も節水シャワーから水漏れをするのか、水トラブルを解決する専門会社に連絡をして調査をしてもらいました。
すると調査に来てくれた方が、我が家の節水シャワーを見るなり「ストップボタン」が水漏れを誘発しています」と言われてあっという間にトラブルの原因を突き止められたのです。
その原因は、節水シャワーを洗髪時や風呂掃除の際に、一定時間だけ水が出るのを停止できるボタンを使用していたからでした。
水の救急サポートセンター
このボタンを押すとヘッドから水が出るのを止める事ができますが、その間も水道から水が止まることなく流れ続けようとしているので、ホースやヘッドにかなりの水圧が掛かっていてトラブルを発生させていると専門会社の方から詳しくお話を聞く事が出来ました。
節水のつもりで自宅浴室に採用していた止水栓付きの節水シャワーでしたが、水漏れの原因はこの節水シャワーにあるということがわかりました。
すぐに使うのをやめて新しい製品に取り換えるに至りました。
↓ 以下は、水の救急サポートセンターのサイトになります。
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シャワーヘッド交換
今回新しく設置したシャワーの水漏れ対策は、ホースやシャワーヘッドに余計な圧力を掛けないものを選び常時、水栓を解放している間はシャワーからも水が出ているものにしました。
いわゆる一般的によくあるタイプのシャワーホースと交換したのです。
ここで一つ気になった点は、「ストップボタン」がないので常に水を出しっぱなしにしていると水道代金が高くなるのではないかという不安でした。
ワンプッシュ水道栓
この悩みを解決してもらうためにも、水トラブル発生の時にお世話になった専門会社の方に相談をすると、ワンプッシュで水道栓を閉じられる水栓に取り替えてはどうかと提案されました。
築25年の家で、建てた時から一度も浴室の水洗を取り換えていなかったので、ちょうどいい機会だと夫と相談して水栓器具も取り換えてもらうことにしました。
以前は冷水とお湯の2つのハンドルしかないシンプルな器具でしたが、今回新たに取り付けてもらったのは2つのハンドルの間にレバーが備わっていて、上から軽く押すと水を止めることが可能です。
この止める方法は、以前使用していたシャワーヘッド部分で止める訳ではなく、水栓本体でシャットアウトしいるためホースに圧力が掛かることはありません。
器具交換費用は約2万5000円も掛かりましたが、おかげで長年悩まされてきたシャワーの水漏れトラブルが発生することもなく、節水もこまめにできるのでとても使い勝手のいい設備を取り入れられたと満足しています。
勉強代
住居内で水漏れトラブルが発生した時は、迷わず専門会社に相談をすることですね。
そうすれば、自分であれこれ悩むよりも解決策が見つかるのだとわかりました。
その時の交換費用は、この際「勉強代」ということです。
果たして、「勉強代は」高いのか安いのか。
お疲れさまでした。
以上です。