雨漏り水漏れトラブル

雪解け水トラブル

はじめに

今回ご紹介する事例は、冬に雪が多い寒冷地にお住まいの方ならではのご苦労の報告です。

尚、記述にある「ヒーター」は、雨どいや排水パイプの中に入れて通電することで氷を解かす機能があります。

いずれにしても、水漏れとか雨漏りの対策は万全にしたいところです。

ではどうぞ。

雪解け水

自宅の玄関の天井から雨漏りが発生して、修理や原因究明にとても大変な思いをしました。

その水トラブル発生があったのは、3月の比較的寒さが緩んだ日のことでした。

自分の居住している地域は、冬に多くの雪が積もります。

最終的な原因はベランダに積もった雪が急激に解けたためです。

自宅のベランダの構造は四方が壁に囲われており、雨水や雪解け水はベランダの隅にある排水ダクトを通って下水に流れるという方法を採用しています。

寒い時期には排水ダクトの中が凍結するのを避けるために、ダクトの中に線状のヒーター(排水路ヒーター)を設置し、外気温が氷点下になる場合に電源が入るように設定していました。

新築後10年ほどはしっかりと機能しており何の問題もなかったのですが、11年目のシーズンに排水路ヒーターが故障してしまい排水ダクトが凍結してしまいました。

その後、暖気で一気に雪解けが進んでしまいました。

その溶けた水が流れでるところがなくなり、ベランダの内部にプールのように溜まってしまったのです。

そしてあふれた水が、部屋からベランダへの出入り口となっている掃き出し窓の枠の中から壁面の内部に伝わりました。

そのベランダの真下にある玄関の天井付近から大量に漏れてきてしまったというトラブルでした。

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原因不明

雨漏りが発生した当初は、なぜ雪解け水が流れていかないのか原因は不明でした。

応急的にバケツで水を汲み出して外に排水をするという作業を続けて一旦は収まりましたが、その後業者を手配して調べてもらったところ排水口の凍結がわかりました。

排水路ヒーター故障

室内にあるスイッチをオンにしていたものの、ヒーターが機能しないということで、おそらく劣化による断線ではないかとのことでした。

とりあえずの応急処置として排水口の凍結した部分を解凍してもらい、雪解け水を流れていく経路を確保して、同時に雨漏りをした天井部分の点検と、掃き出し窓のコーキングのひび割れを補修することになりました。

対策

根本的な対策は、新しくヒーターを設置することを提案され、その方法をお願いすることにしました。

既存の設備を利用することが難しいとのことでしたので、外壁に電源を取れるコンセントを増設し、そこからサーモスタット付きの凍結防止ダクトヒーターを通す工事をしていただき、問題を解決することができました。

開放式ベランダ

通常の開放式のベランダとしておけばこのような雨漏りにならなかったのですが、自宅の外観を重視した設計としたため、積雪寒冷地である地域に向かない囲い形タイプのベランダであることに改めて気づきました。

住宅の構造は変えることが難しいので、今後は毎年排水路ヒーターが作動しているかどうかを冬になる前にチェックしていきたいと考えています。

以上です。

 

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