
はじめに
アパート暮らしで良かったことの紹介コーナーです。
こちらの方は、アパート暮らしがあったからこそ彼女と愛を育めたそうです。
周りにひとがいると、なかなか本音が言えないのです。
アパートの部屋に二人だけの空間は、密室です。
なんか照れますね。
いいですね!
では、どうぞ。
絵師活
高校を卒業した後に一浪して、大学に進学するのと同時に一人暮らしを始めました。
大学の寮は家賃が安いのでそちらに入ることも検討しましたが、集団生活に抵抗があったのであまり前向きに考えませんでした。
悩んだ結果、自分が住まいとして選択したのは大学の近くにあるアパートです。
それまで実家で不自由なく絵師活していのたで、初めてのアパート暮らしに対して不安に思うことは多かったです。
実際、暮らし始めてから苦労することがあったのも事実です。
しかし、自分の選択が間違っていたと感じたことは一度もありません。
それはアパート暮らしを始めて良かったと思えることがたくさんあったからです。
それら良いことに比べると苦労は大したことに感じられず、むしろそれは良い経験ができたという認識になっています。
恋愛
「こんなことあった」と例に挙げられる良い想い出はたくさんありますが、その中でも特に印象的なのは彼女と愛を育めたことです。
自分は大学に進学するまで、まともに女性と付き合ったことはありませんでした。
女性との距離感を掴むのが苦手で、親密になるのに時間がかかりやすいことを自覚しています。
そんな自分にとって、女性との距離感を縮める場所としてアパートはうってつけです。大学1年のときに入ったサークルで彼女と出会い、頻繁にアパートに来てもらうようになりました。
ご飯を作ってもらったりレポートを一緒に作成したりすることで、あっという間に彼女は自分の生活の一部になっていったのです。
彼女との想い出はたくさんあり、2人で楽しんだ旅行なども記憶のアルバムに大切にしまっています。
当時の記憶をたぐりよせると、彼女が一番多く出てくるシチュエーションは、やはりあのアパートに他なりません。
自分は第三者に話を聞かれていると、目の前の相手に向かって本音を言いづらくなる傾向があります。
そんな私はアパートで暮らしたからこそ、二人の本音で向き合い続けられたのです。
あのアパート暮らしがあったからこそでした。
親睦
また、サークルの仲間との親睦を深められたことも、アパート暮らしの大きな恩恵となりました。
浪人時代まではあまり友人が多いほうではなかったので、進学後に孤立した状態になるのを恐れていた記憶あります。
対策としてどうしたかというと、積極的に友人たちをアパートに招待するように心がけました。
実家から最新のテレビゲームを持ってきていたので、それで毎晩盛り上がってとても楽しく過ごせました。
また、遅く帰ってきても、誰にも気を使わずに自分のペースで過ごせたアパート暮らしはありがたかったです。
以上です。