
はじめに
アパート住まいに付きものの騒音トラブルに対して、全国の皆さんからの体験談です。
なるべくなら、騒音トラブルに巻き込まれたくありません。
快適なアパート暮らしができたら、それだけでも幸せですね。
いろんな知恵が出てきます。
では、どうぞ。
道路からの騒音
私は今から5年ほど前に一人でアパート暮らしをしていた時に、騒音問題に悩まされました。
まずそのアパートが大きな道路に面していたので、車やバイクの騒音が非常に気になりました。
また自分の部屋は一階で、外は歩道であったから、路上でのおしゃべりなども多く、屋外から聞こえてくる騒音にも非常に悩まされていました。
このようなときに私がいろいろと調べて、部屋に取り入れたものが多くあります。
まずは
ひとつは、遮音カーテンとよばれるものです。
厚手のある特殊な生地で織られていて、名前の通り、音を遮り騒音を軽減する効果があるものです。
この遮音カーテンに取り入れることによって、全く気にならないというわけにはいきませんでしたが、かなり軽減されました。
また私は夜勤があったので、昼間に睡眠をとらなければならないこともありました。
調べてみると、遮音効果だけではなく、遮光効果を兼ね備えたものもあるので、これを選ぶことで日中もくらい自宅の中で眠ることがきました。
そして数か月した頃です。
外からの騒音だけではなく、隣の家からの騒音にも悩まされるようになりました。
それまでは隣は空き部屋だったのですが、幼い子供をもつファミリー世帯が引っ越してきたのです。
私は夜勤があり昼間に 寝ることが多かったのですが、隣の家の子供たちが暴れまわったり騒ぐのがうるさくて、なかなか眠れないことがありました。
隣室の子どもが騒ぐ
この時に隣からの騒音を解決するために私が行ったことが、家具の配置をかえるということです。
隣からの騒音は壁を伝って聞こえてくるので、それをヒントに、壁から響く音を軽減することができれば、騒音も少なくなると考えたのです。
私は読書の趣味があり、部屋には背の高い本棚とたんすがあったので、これを騒音が聞こえてくる壁に合わせて設置しました。
これらの家具が騒音を遮ってくれたので、私の騒音トラブルはだいぶ軽減されました。
タンスを置くときのコツ
また調べて分かったことですが、壁にぴったりと家具をかけるのではなく、1センチほどの空気の層を作ることでより防音効果が高まるようです。
また家具を設置するのと同時に、私は遮音シートと呼ばれるものを使いました。
本来であれば壁の内側に使われる防音用の建材ですが、これは壁に貼りつけても効果が得られるということでした。
そのため本棚とタンスの後ろにこの遮音シートを両面テープで貼りました。
貼ってはがせるタイプのテープを使ったので、壁を傷つけずに貼り付けることができました。
このダブルの効果で私の騒音トラブルは解決に至りました。
以上です。