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屋根裏を追加でリフォームする費用は?

屋根裏をリフォームする費用は?

今回はリフォームに関するお話です。

戸建ての住まいであるとしたら、屋根裏をリフォームして有効活用してみたいと思いますよね。

屋根裏をリフォームして収納を作ったり、部屋を作ったり、ロフトを設置すると住まいのスペースを有効活用できるからです。

戸建ての屋根裏は屋根の熱の影響を受けるため、断熱材は必須となります。

また、屋根裏と言いますと、戸建てを想像しますがマンションでもロフトがある場合もあります。

屋根裏をリフォームしてスペースを有効活用してみたい

一般的な住宅の屋根裏は、屋内の電気配線や通信回線、構造材などを通すためにある程度の空間が設けられています。

その空間をリフォームすることでロフトや、収納場所として活用することができるようになります。

ただし、その空間は元々部屋として作られているわけではないので、リフォームする場合には十分な知識を持った業者が施工しないと屋根裏部屋の環境が悪化してしまうことがあります。

それは、天井裏のスペースによって外気温の影響が屋内に届きにくくしている構造であることが理由です。

もし十分な知識が無い業者に依頼してしまっった場合、夏場は屋根裏が高温になり、冬場は外気と殆ど変わらない状態まで冷え込むという問題が起こりえます。

こんなことになったら、リフォームした意味がなくなります。

屋根のすぐ下に部屋が出来るのですから容易に想像できるでしょうか。

あの8月の灼熱炎天下を想像してみてください。

屋根のすぐ下の部屋にあなたがいたとしましょう。

え。

想像したくなかったですか('◇')

屋根裏のリフォームでは断熱工事が必須

このような問題を解決するためには、屋根裏をリフォームする際に断熱工事を行う必要があります。

屋根から伝わる外気の熱を防ぐために断熱材を屋根の内側に取り付けたり、屋根材の表面に断熱塗装を施したりすることで室内に熱が伝わるのを防ぎます。

そうすることで、温度変化が起こりやすい屋根裏部屋を快適な空間にすることができるようになります。

屋根裏リフォームの相場は?

屋根裏のリフォームにかかる費用は、工事の内容によって大きく変わります。

階段と入り口を設置し、天井を人が歩いても大丈夫なように補強する程度の工事なら一般的家屋で約20万円程度になります。

照明を設置したり、壁を整えたりする工事を行い、部屋として利用するなら約40万円円は必要でしょう。

また、断熱工事も追加で行うのであれば、屋根裏全体を断熱材で覆わなければいけないので、断熱工事費用として約50万円程度上乗せになります。

屋根裏に窓を設置する場合の費用も掛かる場合があります。

天井裏には元々窓がありませんので、部屋や収納を作る際に換気や採光を目的として窓を設置することもあります。

天井裏のリフォーム時に窓を追加する場合の費用は、小型の窓なら約5万円、大きな窓なら約10万円が相場です。

但し、建物の構造によっては、窓を追加することが出来ないこともあるので、そのような場合には換気扇を設置すると良いです。

換気扇の設置工事費用は、約5万円程度です。

屋根裏に換気扇を設置する場合に気になるのが、制御を自動で行うか、手動で行うかです。

手動なら費用は約5万円とあまり高くなりませんが、スイッチを入れ忘れてしまうと、断熱材があっても室温が高くなってしまいます。

自動制御ならこのようなスイッチの入れ忘れは防げますが、費用がやや高く約10万円程になるため、予算に合わせて検討すると良いでしょう。

屋根裏をリフォームする際に注意する点

屋根裏のリフォームでは、法律上の問題も考慮しなければいけないです。

2階建て戸建て住宅の場合、屋根裏のスペースを使うためには、ます天井高が1.4m以下であること、床面積がすぐ下の階の半分以下であることが法律で定められています。

この範囲内でリフォームを行った場合は、2階建てのままとして扱われます。

それ以上の空間を作ってしまった場合には、2階建てでは無く3階として扱われ、固定資産税等が高くなってしまいます。

屋根裏収納はあまり使い勝手が良くないかも?

屋根裏のスペースを有効活用できる屋根裏収納は、意外と使い勝手がよくないと言われています。

梯子などで荷物を自分で運び上げる必要があるため、重いものは収納するのが難しいですし、量が多いと往復するだけで疲れてしまいます。

荷物によっては持ち込むことすら難しいです。

屋根裏空間を収納として利用する場合

屋根裏空間を収納として利用する場合は、滅多に立ち入らないので断熱工事は必要ありません。

ですが屋根裏は、夏場は50度を超えてしまうこともあります。

冬場は地域によっては氷点下まで気温が下がってしまうこともあります。

従って、収納する荷物に悪影響を及ぼす可能性はあります。

そんな時に便利なのが窓と換気扇です。

冬場の寒さを抑えることは難しいですが、窓と換気扇を設置することで夏場の高温をある程度抑制することができます。

また、換気扇があれば室内にこもった湿気を排出することができるため、カビの発生を抑えられます。

断熱工事は費用が嵩むため、収納のためだけに多額の費用をつぎ込むのはコストが見合わないです。

屋根裏に換気扇を設置すると他の部屋も快適になるか?

屋根裏スペースを利用していなくても、屋根裏に換気扇を設置すると夏場の室温上昇が抑えられます。

これは、屋根裏に溜まった高温の空気を屋外に排出することで室内への熱の侵入が抑えられることが理由で、下手な断熱工事を行うより効果があるとして人気です。

 

今回は以上です。

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